DIRECTOR/STAFF INTRODUCTION
大泉学園は私が中学校生活を過ごした場所として、懐かしい想い出がいっぱいあります。
この地で皆様の為に地域医療や福祉活動に関れることを大変嬉しく感じています。
私は高校時代までは東京で過ごしましたが、その後東北地方で医学を学び、診察に携わってきました。
1983年からは東北大学医学部付属病院に勤務し、東北大学大学院消化器外科の助教授として診療・教育・研究に情熱を傾けてまいりました。
私の専門分野は消化器病ですから消化器疾患の外科手術や一般外科手術を行う一方、消化器検査や癌の化学療法緩和医療にも力を注いできました。また地域医療の応援として救急医療や一般診療にも参加してきました。
これまでの経験を活かし、皆様の健康を守る家庭医として地域医療に貢献しようと気持ちを新たにしています。
また国民の約三分の一の方が癌で亡くなり、それ以上の方が癌に罹患している現状から、癌の予防や治療に関れる「癌よろず相談所」を開設したいと考えていました。
現在も消化器病学会評議員、消化器学会専門医・評議員、外科学会専門医・指導医として第一線で活動しておりますので、必要な時には地域の方々がトップレベルの医療を受けられるように支援させていただきたいと思います。
昭和56年3月 | 弘前大学医学部卒業 |
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昭和56年5月 | 青森県立中央病院勤務 |
昭和58年4月 | 東北大学医学部第一外科入局 |
平成元年2月 | カナダ国McGill大学留学 |
平成8年 | 米国Pitts burg大学 癌研究所出張(文部省在外研究員) |
平成14年6月 | 東北大学病院集中治療部副部長兼任 |
平成17年10月 | 東北大学消化器外科 助教授 |
平成17年 | 英国 CancerResearchUK 研究員 |
平成18年12月 | 医療法人社団 宏陵会 大泉中央クリニック 院長就任 英国Imperial大学外科教授 |
平成22年12月 | 東京医科大学八王子医療センター 消化器外科・移植外科 兼任教授 |
当院のスタッフです。
治療に対する疑問やご不満など、何でも受け付けています。
どうぞお気軽にお声をかけてください。